巨視的導体における電荷キャリアのCoulomb相互作用と有効量子慣性【JST・京大機械翻訳】

Delgard A.; Chenaud B.; Gennser U.; Cavanna A.; Mailly D.; Degiovanni P.; Chaubet C.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202208709973082 整理番号：21P0045622

巨視的導体における電荷キャリアのCoulomb相互作用と有効量子慣性【JST・京大機械翻訳】

Coulomb interactions and effective quantum inertia of charge carriers in a macroscopic conductor

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発行年： 2020年08月25日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年07月01日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

電子コヒーレンス長よりはるかに大きいサイズの量子Hall棒の低周波アドミタンスを研究した。この巨視的導体は,縦抵抗が消滅し,f<1MHzまで純粋に誘導する挙動を有する理想的な量子伝導体として振舞うことを見出した。いくつかの測定構成を用いて,エッジチャネルの長さと整数量子Hall充填率に対するこのインダクタンスの依存性を調べた。実験データは,試料内の有効長距離Coulomb相互作用を考慮したエッジ磁気プラズモンの散乱モデルにより良く記述される。これは,充填率に対するインダクタンスの依存性が,非ゲート巨視的量子Hall棒内のCoulomb相互作用によって誘起された電荷キャリアの有効量子慣性から生じることを示した。【JST・京大機械翻訳】

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電子輸送の一般理論

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