抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Barlow(1985)は,P(A,B)≫P(A)P(B)の2つの事象AとBの同時発生が「疑わしい」と仮定した。最初に,オッズ比λのみに依存するYuleのY(Yule,1912)を含む2×2偶発表に対する関連に関する古典的測度をレビューし,テーブルの限界確率に依存しない。次に,相互情報(MI)とポイントワイズ相互情報(PMI)について議論して,それは相関の尺度として比率P(A,B)/P(A)P(B)に依存する。限界の影響を除去すると,MIとPMIはλの関数としてYと同様に振舞うことを示した。ポイントワイズ相互情報は,疑わしいコインシデンスを止めるための幾つかの研究コミュニティで広く使われるが,スパースイベントに対するスコアの増加を伴う限界に対するPMIの感度を念頭に置くことが重要である。【JST・京大機械翻訳】