プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209041182890   整理番号:22P0240746

Candida glabrataのフルクトースビスリン酸アルドラーゼに対するエピトープに基づくペプチドワクチン設計:イムノミクスアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Epitope-Based Peptide Vaccine Design Against Fructose Bisphosphate Aldolase of Candida Glabrata: An Immunomics Approach
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発行年: 2020年07月03日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年07月03日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Candida glabrataは,生命を脅かす全身性感染症を引き起こすヒト日和見病原体である。真菌感染に対する複数の効果的なワクチンがあるが,これらのワクチンのいくつかは臨床試験の異なる段階に従事し,それらのいずれも(FDA)承認されていない。【目的】C.glabrataのFructose Bisリン酸アルドラーゼ(Fba1)蛋白質から最も保存され免疫原性のB-およびT-細胞エピトープを予測する。【材料と方法】13のC.glabrata Fructoseビスリン酸アルドラーゼ蛋白質配列(361アミノ酸)をNCBIから検索し,ペプチドを予測するためにIEDBサーバで提示されたいくつかのin silicoツールを用い,相同性モデリングと分子ドッキングを行った。【結果】有望なB細胞エピトープは,AYFKPH,VDKESLYTK,およびHVDKESLYTKであった。一方,MHC I結合に高い親和性を持つ有望なペプチドは,AVHEALI,KYFKRMAAM,QTSNGGAAY,RMAAMNQWLおよびYFKEHGEPLであった。2つのペプチド(LFSSHMLDLとYIRSIAPPAY)は,9つのMHCクラスII対立遺伝子と相互作用するMHCクラスIIに対して最も高い親和性を有することが注目された。分子ドッキングは,エピトープQTSNGGAAYとLFSSHMLDLがMHC分子に対する高い結合エネルギーを有し,免疫インフォマティクスツールを用いて予測されるエピトープに基づくワクチンが,より特異的で,時間がかかり,安全で,アレルギーが少なく,より抗原性が高いという従来のワクチンに対して顕著な利点を有することを明らかにした。最良の候補エピトープ(QTSNGGAAYおよびLFSSHMLDL)の有効性を証明するために,さらにin vivoおよびin vitro実験が必要である。著者らの知る限り,これは,C.galabrataに対する効果的なエピトープに基づくワクチンを設計するために,in silicoツールを用い,Fba1蛋白質からBおよびT細胞エピトープを予測した最初の研究である。関心の競争を競争することは,競合する興味を宣言していない。View Full Text【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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