プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209336289220   整理番号:22P0325458

B→π ̄*(*)N相互作用からの分子状態【JST・京大機械翻訳】

Molecular states from $\bar{B}^{(*)}N$ interactions
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年04月04日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年06月18日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2019年に,2つの新しい構造Λ_b(6146)とΛ_b(6152)が,Λ_b ̄0π ̄+π ̄-の不変質量スペクトルでのLHCb衝突によって観察され,それらの内部構造についてのホットな議論を喚起した。Λ_b(6146)とΛ_b(6152)は,それらの質量がB中間子と核子の閾値に近いので,まだ分子状態であるかもしれない。本研究では,BN相互作用から可能な重いバリオン分子状態の系統的研究を行った。BNチャネルはB ̄*Nチャネルと強く結合するので,可能なBN-B ̄*N束縛状態も調べた。考察した系の相互作用は,t-チャネルσ,π,η,ωおよびρ中間子交換によって記述される。非相対論的Schr「odinger方程式」を,得られた1ボソン交換ポテンシャルで解くことにより,異なる量子数を有するB(*)N束縛状態を探索した。計算から,最近観測されたΛ_b(6146)はスピンパリティJ ̄P=3/2 ̄+またはBN-B ̄*N束縛状態を有するP波BN分子状態として帰属できるが,F波BN分子としてのΛ_b(6152)の帰属は不利である。Λ_b(6152)は,小さなBN成分を有する中間子-バリオン分子状態として説明できる。また,計算は,実験的に観測されたΛ_b(5912)とΛ_b(5920)に関連する2つのS波BN-B ̄*N束縛状態の存在を予測する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強い相互作用の模型  ,  バリオンとバリオン共鳴  ,  ハドロンによって引き起される特定(exclusive)反応  ,  バリオンの崩壊  ,  ハイパー原子核 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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