プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209600108647   整理番号:21P0026530

相対論的補正によるP波チャーモニウム放射崩壊h_c→γγγ(′)の再検討【JST・京大機械翻訳】

Revisiting the $P$-wave charmonium radiative decays $h_{c}\rightarrow\gamma\eta^{(\prime)}$ with relativistic corrections
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発行年: 2020年03月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年02月16日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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P波チャーモニウム減衰h_c≡(’)を相対論的補正を考慮して再考した。減衰振幅をBethe-Salpeter形式で導出し,その中で,関連する1ループ積分を解析的に評価した。興味深いことに,クォーク-アンチクォーク含有量とη ̄(’)のグルオン含有量の両方から,相対論的補正はh_c≡(’)の減衰速度に大きく寄与した。クォークアンチクォーク含有量(1ループレベル)からの一次寄与と比較して,グルオン含有量(ツリーレベル)からのものも重要であり,相対論的補正なしで得られた結論と互換性がある。通常,η製造プロセスでは,予測された分岐比はη-η ̄’混合の角度に敏感である。例証として,Feldmann-Kroll-Stechを用いて,混合角φ=39.3°±1.0°を入力として,予測比R_{h_{c≡=B(h_{c})/B(h_{c≡{’})が実験測定よりも遥かに小さいことを見出した。一方,γ ̄*γ-η ̄’遷移形因子の漸近限界から抽出したφ=33.5°±0.9°では,R_{h_{c}{exp}=(30.7±11.3±8.7)%と整合してR_{h{c}≦30.3%を得た。クロスチェックとして,混合角φ=33.8°±2.5°を比R_{h{c}を用いて抽出し,φの決定における差に関する簡単な考察を与えた。【JST・京大機械翻訳】
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