プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209750591788   整理番号:21P0049173

コア崩壊超新星におけるニュートリノ-物質相互作用に対する磁場の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of magnetic field on neutrino-matter interactions in core-collapse supernova
著者 (1件):
資料名:
発行年: 2020年09月16日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年11月27日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コア崩壊超新星におけるニュートリノ-物質相互作用に及ぼす磁場の影響を調べた。最初に,モーメント形式におけるニュートリノ-核子散乱とニュートリノ吸収と発光過程に対する修正ソース項を導いた。次に,スペクトルニュートリノ輸送を有する20M_odot星の完全な相対論的三次元,磁気回転コア崩壊超新星シミュレーションを実行した。著者らのシミュレーションは,外部磁場の存在における弱い相互作用のパリティ違反効果を自己無撞着的に扱った。結果は,磁場構造を明確に反映して,主にプロト中性子星に閉じ込められた顕著な大域的非対称性を示した。非対称特性は2つの因子から生じる:ニュートリノフラックスと磁場の間の角度と磁場に平行である項,また熱平衡からのニュートリノの分布関数の偏差に比例する。典型的な補正値は,ΔΣ10 ̄15~16Gの磁場強度に対して,全ニュートリノ-物質相互作用速度に対して,Δε_1%に達した。これらの非対称特性は爆発動力学に即座に影響しないが,著者らの結果は,ニュートリノが,それらの非対称性を離れているプロト中性子星コアを拡散するので,それらが有意であることを意味する。また,著者らは,跳ね返し後のΔΣ370msのシミュレーション時間において,修正非弾性散乱過程による補正値が,修正ニュートリノ吸収および発光プロセスよりも支配的であることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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恒星 

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