プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209824378895   整理番号:21P0023180

ZnOナノ粒子の構造的および磁気的性質に及ぼす金属ドーパントの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of metal dopant on structural and magnetic properties of ZnO nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
発行年: 2020年01月26日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年10月24日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Zn_1-xR_xO(R=Li,Mg,Cr,Mn,FeおよびCd)を,Rイオンから3%の一定重量パーセントの共沈合成法を用いて得た。相組成,結晶構造,形態,密度汎関数理論(DFT),及び磁気特性を調べ,RイオンによるZn ̄2+部分置換の影響を調べた。X線回折は,ZnO格子定数がRドーピングによってわずかに影響され,ドープした試料結晶度が強化されることを示した。その結果,ZnO中にMgと共にCr,MnおよびFeを導入すると,構造形態に明らかな歪みなしに明確な磁気モーメントが誘起されることがわかった。ドーパント原子の空間配置を第一原理計算から決定し,磁性の原因となるドーパント原子の位置のより良い理解を与えた。著者らの計算から得られた磁気モーメントは,Cr,Mn,およびFeのドーパント原子あたりそれぞれ3.67,5.0,および4.33{μ}Bであり,実験値と一致する。CrとFeはクラスタを形成する傾向があるが,Mnは,クラスタ由来磁性を避けて,系内に均一に分布している傾向がある。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 
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