プレプリント
J-GLOBAL ID:202202209855235472   整理番号:22P0314574

SARS-CoV-2 Omicron変異体のためのmRNAワクチン候補【JST・京大機械翻訳】

An mRNA vaccine candidate for the SARS-CoV-2 Omicron variant
著者 (8件):
資料名:
発行年: 2022年02月07日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月07日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の新たに出現したOmicron変異体はスパイク蛋白質に30以上の変異を含み,その内の15は受容体結合ドメイン(RBD)内に位置した。従って,Omicronは,既存の中和抗体を広範囲に脱出することができ,従って,元の株に基づく現在のワクチンの有効性を損なう可能性があり,Omicronに対する効果的なワクチンの開発の重要性と緊急性を強調する。ここでは,Omicronに特異的なmRNAワクチン候補の迅速生成と評価を報告する。このmRNAワクチンはOmicron(RBD-O)のRBDをコードし,脂質ナノ粒子で処方される。RBD-O mRNAワクチンの2用量は,マウスで中和抗体を効率的に誘導する;しかし,抗血清はOmicron変異体にのみ有効であるが,野生型およびDelta株ではなく,狭い中和スペクトルを示す。RBD-O mRNAワクチンの中和プロファイルは,野生型RBD(RBD-WT)を発現するmRNAワクチンで観察されるものと反対である。この研究は,Omicronに特異的なRBDに基づくmRNAワクチンの実現可能性と効力を示し,広いスペクトル効率を有する二価または多価SARS-CoV-2ワクチンの更なる開発に重要な情報を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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