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J-GLOBAL ID:202202210001953233   整理番号:22A0643135

向水性稲藁パルプの酸加水分解による微結晶セルロース生産【JST・京大機械翻訳】

Microcrystalline cellulose production by acid hydrolysis of hydrotropic rice straw pulp
著者 (5件):
資料名:
巻: 963  号:ページ: 012055 (7pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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稲藁はイネの生産副産物である。この材料のほとんどは農業廃棄物として考慮され,収穫後圃場で,飼料,左あるいは燃焼のみに使用される。稲藁は35-50%セルロースを含み,微結晶セルロース生産のための原料として有望であった。微結晶セルロースの生産は3段階,すなわち脱リグニン,漂白および加水分解から成る。これらのプロセスは,オーブンまたはマイクロ波照射により比較的高い温度で行うことができる。本研究の目的は,微結晶セルロースのセルロース含有量および結晶性指数を評価することによって,それらのプロセス(オーブンおよびマイクロ波照射)の性能を比較することであった。稲藁パルプを,ヒドロトロープ脱リグニンで前処理し,漂白した。これらの前処理は,加水分解の前にリグニン,着色材料,およびヘミセルロースなどの望ましくない物質を著しく除去することを意図した。80°Cで60分間,液体固体比1:10の20%尿素溶液を用いて,ヒドロトロピック脱リグニンを行った。漂白プロセスは,環境に優しい漂白剤である過酸化水素を用いて70°Cで60分間行った。加水分解は10~50分間オーブン中で塩酸と硫酸を用いて行った。生成物をChesson-Datta法とFTIRを用いて分析した。FTIR分析結果は,最高の結晶性セルロース画分が63,23%であり,1,5M硫酸を用いて50分間加水分解から得られ,収率含有量は55,91%であることを示した。塩酸を用いた同じ条件は,59,16%の収率で60,70%の結晶性セルロース画分をもたらした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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