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J-GLOBAL ID:202202210089548598   整理番号:22A0463764

熱ゲル化ナノ複合材料ヒドロゲル:熱ゲル化挙動に影響するPLGA-b-PEG-b-PLGAにおけるPLGA分子量【JST・京大機械翻訳】

Thermogelling Nanocomposite Hydrogel: PLGA Molecular Weight in PLGA-b-PEG-b-PLGA Affecting the Thermogelling Behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 223  号:ページ: e2100316  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(乳酸-co-グリコール酸)-b-ポリ(エチレングリコール)-b-ポリ(乳酸-co-グリコール酸)(PLGA-b-PEG-b-PLGA)トリブロック共重合体とLAPONITE(LAPONITE/PLGA-b-PEG-b-PLGAナノ複合材料)からなるナノ複合材料の熱応答性ゲル化を,PLGAの分子量を1130,900,および470g・mol-1に下げることによって調べた。純粋トリブロック共重合体に関しては,UV-visとSANSにより,疎水性コアを有するミセル構造が,PLGA-b-PEG-b-PLGAの場合でさえ,最低PLGA分子量470gmol-1(Triblock0.5k)でも形成されることを確認した。LAPONITEを有するナノ複合材料に関しては,ゲル化温度(T_gel)はPLGA-b-PEG-b-PLGA濃度に依存し,PLGA分子量が減少するにつれてより安定であり,ナノ複合材料のT_gelはLAPONITE濃度が増加するにつれてほぼ直線的に減少することを見出した。最終的に,トリブロック0.5kを有するナノ複合材料は室温と生理的温度の間でT_gelに達した。さらに,トリブロック0.5kのナノ複合材料では,緩やかな分解挙動が観察された。LA/GA比≒2.0でのLAとGAの単量体分子量を考慮して,PLGA分子量が低いPLGA-b-PEG-b-PLGA(すなわちTriblock0.5k)は,生物医学応用を標的化する熱応答性および分解性ヒドロゲルに対し効果的に使用できると結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の反応一般  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  医用素材 

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