抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つのGOODS場における強力な恒星形成銀河に関するSUPER GOODSシリーズにおける最初の論文において,著者らは850と450ミクロン(それぞれ0.28mJyと2.6mJyの中心rmsノイズ)におけるGOODS-Nの深いSCUBA-2調査を提示した。中央域では,850ミクロンの観測は,約1.65mJyの混乱限界に近いGOODS-Nをカバーし,一方,Herschel遠赤外イメージングによって補完されたより広い450arcmin>2領域-井戸では,3.5mJyの中央値の4シグマ限界があった。186850ミクロンと31450ミクロン選択源の>4シグマカタログを示した。SMAとVLAからの干渉観測を用いて,114個のSCUBA-2源(SMAから28個,全てVLA源)の正確な位置を得た。新しい分光赤方偏移を示し,全ての既存の分光学的または測光赤方偏移を含む。また,20cmから850ミクロンおよび250ミクロンから850ミクロンのフラックス比を用いて推定した赤方偏移を比較した。赤方偏移分布はフラックスの増加とともに増加し,依存性をパラメータ化した。種々の赤方偏移間隔における星形成履歴と星形成速度(SFR)密度分布関数を計算し,それらがより高い赤方偏移に落ちる前にz=2-3でピークに達することを見出した。著者らは,SCUBA-2サンプルから測定した1年銀河当たりのSFR>500太陽質量の単位体積当たりの数密度が,z=2-5上のUV選択試料からのより低いSFR銀河に比べて大きく変化せず,正規化の変化とは別に,SFRの関数としての数密度の形が,この赤方偏移間隔にわたって不変であることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】