抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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AO_SCPLOWBSTRACTC_SCPLOWO_ST_ABSHypotheC_ST_ABSは,米国で投与された vertigo,耳鳴,難聴,Bells麻痺,およびCOVID-19ワクチン間の関連性を示唆する,疾病管理および予防ワクチン有害事象報告システム(VAERS)データに対する米国センターが, vertigo,耳鳴,聴覚障害,Bells麻痺,および米国で投与されたCOVID-19ワクチンの間の関連を示唆する。【背景】出版された症例報告は,様々な耳症状とCOVID-19ワクチンの間の可能な関連を示唆するが,後期出現有害事象の過小報告を考慮していないVAERSデータの唯一の発表された分析は,聴力損失とワクチンの間に関連を見出せなかった。【方法】2020年12月14日,2020年6月7日の間に投与されたCOVID-19ワクチン接種と関連しためまい,耳鳴,聴力損失,およびBells麻痺のVAERSにおける発生率を,一般母集団の公表率と比較した。後期出現有害事象の過小報告を説明するために,発生率を観察期間の初期部分のみを用いて計算し,その間,予想事象の上の事象スパイクを報告した。【結果】COVID-19ワクチンは,それぞれ,10万人あたり1877,50,12および14症例のめまい,耳鳴,聴力損失およびBells麻痺の発生率における統計的に有意な増加と関連していた。mRNA-1273またはBNT162b2ワクチンに関して,Ad26.COV2.Sワクチンは,それぞれ,少なくとも723,57および55症例の10万人あたり,めまい,耳鳴および聴力損失の統計的に有意な過剰発生率と関連していた。結論:これらの結果は,COVID-19ワクチンとめまい,耳鳴,難聴,およびBells麻痺の間の関連を示唆する。また,めまい,耳鳴および難聴に関して,関連はAd26.COV2.Sワクチンに対して比較的強いことが示唆された。【JST・京大機械翻訳】