Au(111)表面上に吸着したPEG(チオール)の仕事関数修飾:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Kim Jongmin; Gulans Andris; Draxl Claudia

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202210126137779 整理番号：21P0020251

Au(111)表面上に吸着したPEG(チオール)の仕事関数修飾:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Work-function modification of PEG(thiol) adsorbed on the Au(111) surface: A first-principles study

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発行年： 2019年11月27日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年11月10日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

電極の仕事関数を修正する可能性は,有機材料への界面での電荷注入(抽出)のためのエネルギー障壁を最適化するために重要である。本研究では,Au(111)表面の仕事関数に及ぼす異なる数のPEG反復単位を有するジチオール末端ポリエチレングリコール(PEG(チオール))ベースの自己組織化単分子膜(SAMs)の影響を検討するために,密度汎関数-理論計算を行った。PEG(チオール)の単分子層はAu(111)表面の仕事関数を低下させ,この還元の大きさはPEG骨格の長さに強く依存することを見出した。主な寄与は界面における吸着誘起電荷再配列による双極子から生じる。本研究は,PEG(チオール)層の双極子モーメントに遡ることができる顕著な奇偶効果を明らかにした。【JST・京大機械翻訳】

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, , , , 【Automatic Indexing@JST】

固-液界面 , コロイド化学一般

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