プレプリント
J-GLOBAL ID:202202210229520864   整理番号:21P0284992

ワシントン州の確認された症例におけるSARS-CoV-2変異体とCOVID-19入院リスクとの関連性: 後向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Associations between SARS-CoV-2 variants and risk of COVID-19 hospitalization among confirmed cases in Washington State: a retrospective cohort study
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発行年: 2022年02月16日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月16日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】COVID-19パンデミックは,変異ウイルスによって支配されている。疾患重症度への影響は不明のままである。後向きコホート研究を用いて,7つのSARS-CoV-2変異体による感染後の入院リスクを評価した。【方法】本研究は,2020年12月1日から2022年1月14日まで,利用可能なウイルスゲノムデータで,誤診疾患報告システムにおいて,陽性SARS-CoV-2 RT-PCRを有する個人を含む。分析は,センチネル監視を通して採取した標本の症例で制限された。混合効果を伴うCox比例ハザードモデルを用いて,年齢,性別,暦週,およびワクチン接種を調整した変異による感染後の入院リスクに対するハザード比(HR)を推定した。調査結果58,848症例をセンチネル監視により配列決定し,そのうち1705(2.9%)がCOVID-19により入院した。より高い入院リスクは,祖先系統による感染と比較して,ガンマ(HR 3.20,95%CI 2.40-4.26),β(HR 2.85,95%CI 1.56-5.23),Delta(HR 2.2895%CI 1.56-3.34)またはα(HR 1.64,95%CI 1.29-2.07)による感染に対して見られた。ミクロン(HR0.92,95%CI0.56~1.52)は,リスクに有意差を示さなかった。α,γ,またはDelta感染の後,ワクチン接種患者はより高い入院リスクを示し,ワクチン接種患者は非ワクチン接種,祖先系統症例と比較して,リスクに有意差を示さない。Omicron感染後の入院リスクはワクチン接種により低い。結論:アルファ,ガンマ,またはデルタによる感染は,リスクを減弱するワクチン接種により,より高い入院リスクをもたらす。著者らの知見は,病院準備,ワクチン接種,およびゲノム監視を支持する。SARS-CoV-2変異体による感染後の要約リスクは不明のままである。α,Beta,GammaおよびDeltaに感染する症例では,ワクチン接種低下リスクを伴うOmicronではなく,より高い入院リスクを見出した。著者らの知見は,病院準備,ワクチン接種,およびゲノム監視を支持する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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