文献

J-GLOBAL ID：202202210236379278   整理番号：22A1085167

2021M8.2アラスカ地震で発生した津波の震源特性と共振特性【JST・京大機械翻訳】

Source Properties and Resonance Characteristics of the Tsunami Generated by the 2021 M 8.2 Alaska Earthquake

著者 (4件)： Wang Yuchen (Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Yokohama, Japan) ,  Su Heng-Yi (Department of Earth and Planetary Science, University of California, Berkeley, Berkeley, CA, USA) ,  Ren Zhiyuan (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore, Singapore) ,  Ma Yanxue (Earthquake Research Institute, The University of Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Geophysical Research: Oceans  (Journal of Geophysical Research: Oceans)
巻： 127  号： 3  ページ： e2021JC018308  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2386A  ISSN： 2169-9275  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 津波は,7月29日に2021のアラスカ地震(M8.2)によって北太平洋に誘発された。海上津波計と沿岸潮汐ゲージからの観測記録と数値シミュレーションを用いて,津波事象の源特性と共振特性を研究した。スペクトル解析は,津波計と潮汐計の記録で行った。これらの観測所のバックグラウンドスペクトルに対する津波スペクトルの比率を計算することにより,津波源スペクトルを再構成した。ソーススペクトルに基づいて,2021アラスカ地震の震源サイズを332km(長さ)[数式:原文を参照]256km(幅)と推定し,これは地震学的手法を用いた米国地質調査によって提案されたソースモデルと一般に一致した。さらに,Aleutian諸島とアラスカ半島を含む対象地域の津波波場のスペクトル解析も行った。スタンディング波システムはアラスカ半島とアリューシャン諸島の南部で見出された。アリューシャン諸島は津波振動の伝播を防ぐ。エネルギーのわずかな部分だけが,太平洋の主要部分からBering海へのアーカイペラゴを通して伝播する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  シミュレーション ,  地質調査 ,  *地震 ,  潮汐 ,  *津波 ,  スペクトル解析 ,  スペクトル ,  海洋 ,  *震源 ,  アラスカ州 ,  地震学 ,  沿岸 ,  高速Fourier変換 ,  半島
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 津波共鳴 ,  高速Fourier変換 ,  津波源スペクトル ,  アラスカ地震 ,  アリューシャン諸島

分類 (2件)： 波浪,潮流  (DC06040R) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： アラスカ ,  地震 ,  津波 ,  震源特性 ,  共振特性