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J-GLOBAL ID:202202210648174398   整理番号:22A0428305

カイコ,Bombyx moriにおけるi-モチーフ結合化合物の大規模スクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Large-scale screening of i-motif binding compounds in the silkworm, Bombyx mori
著者 (6件):
資料名:
巻: 589  ページ: 9-15  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNA二次構造i-モチーフは遺伝子転写に関与し,癌遺伝子治療の新しい標的と考えられている。I-モチーフ結合化合物は構造を安定化または破壊し,標的遺伝子転写の変化をもたらす。本研究では,カイコ,Bombyx moriの転写因子であるBmPOUM2のi-モチーフ構造を用いて,結合化合物の大規模スクリーニングを行った。3642の化合物の表面プラズモン共鳴イメージング(SPRi)ハイスループット結合スクリーニングは,10-7-10-6M.SPRiの結合親和性K_dを有する60の化合物を見出し,円偏光二色性(CD)二重スクリーニングは,BmPOUM2i-モチーフ構造が,化合物IF1,IF3,IF4,IF6およびIF7を,10-7MのK_dで結合し,そして,化合物IF2とテトラキス(4-N-メチルピリジル)ポルフィン(TMPyP4)は,i-モチーフ構造で,i-モチーフ結合蛋白質BmILFの結合を促進し,一方,TMPyP4は,結合を阻害した。本研究は,i-モチーフ構造の機能的分析,およびi-モチーフ構造による遺伝子転写調節による農薬および薬物開発における潜在的用途を有する化合物のリストを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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植物生理学一般  ,  骨格系  ,  遺伝子操作  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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