プレプリント
J-GLOBAL ID:202202210697222692   整理番号:22P0088147

van der Waals強誘電体CuInP_2S_6における厚さ依存面内分極と構造相転移【JST・京大機械翻訳】

Thickness-dependent in-plane polarization and structural phase transition in van der Waals Ferroelectric CuInP2S6
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発行年: 2019年11月19日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2019年11月19日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Van der Waals(vdW)層状材料は,層内結合よりも弱い層間結合を持ち,従って,積層方向に沿った剥離は,新しい物理的性質と機能性を有する単層または数層のvdW材料の達成を可能にした。vdW材料における強誘電性は,最近,高密度貯蔵デバイスにおける潜在的使用に関心が集まっている。厚みが薄くなるにつれて,表面エネルギー,脱分極場および界面化学結合間の競合は強誘電性および結晶構造の改質をもたらし,それは限られた研究を有する。本研究では,圧電応答力顕微鏡走査,接触共鳴イメージングを組み合わせて,vdW強誘電体CuInP_2S_6(CIPS)単結晶における固有面内分極の存在を報告し,一方,90-100nmの臨界厚さ以下では,面内分極は消滅した。Young率も臨界厚さで急激な剛性を示した。密度汎関数理論計算に基づいて,これらの挙動を単斜晶から三方晶構造への構造相転移に説明し,それをさらに透過電子顕微鏡法で検証した。まとめると,これらの知見は,vdW強誘電体の豊富な機能性と広い有用性を強化するための構造相転移の基本的な重要性を示す。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  その他の無機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (5件):
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