抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グラフにおけるP_m経路はm頂点上の経路である。次数n>1のP_mシステムは,完全グラフK_nのエッジのP_m経路への分割である。P_mシステムは,K_nの頂点集合が色クラスと呼ばれるk集合に分割できるならば,k-彩色であると言われ,システムの経路が単色でない。システムはk色性であるが,(k-1)-着色できない場合,k-色である。P_mシステムのあらゆるk色を色の置換によっていくつかのk色φから得るならば,著者らは,このシステムが一意的にk彩色であると言う。本論文では,k≧2とm≧4のk-色P_m系が存在し,mが偶数であることを観測した。次に,各許容次数nに対して次数nの等値2色P_4系が存在することを証明した。次に,全てのk≧3に対して,全ての十分に大きな許容可能なnに対して次数nのk色P_4系が存在することを示す。最後に,各許容n≧109に対して次数nの一意的2色P_4系が存在することを示した。【JST・京大機械翻訳】