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J-GLOBAL ID:202202210794428963   整理番号:22A0626488

機能性消化不良の治療におけるCurcuma longa Linn対オメプラゾール: 無作為化二重盲検プラセボ対照試験【JST・京大機械翻訳】

Curcuma longa Linn versus omeprazole in treatment of functional dyspepsia: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial
著者 (7件):
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巻: 37  号:ページ: 335-341  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:機能的消化不良(FD)は胃腸病学診療における共通の問題である。本研究は,FDと診断された患者の間で,Curcuma longa Linn対オメプラゾールおよびプラセボの有効性を比較することを目的とした。方法:2017年11月から2018年11月まで,ROME IV基準に従ってFDと診断された患者を登録した。患者をクルクミン,オメプラゾールまたはプラセボ群にランダム化した。2週および4週後の臨床効果を評価するために,Dyspessia Assessment(SODA)の重篤度を用いた。健康関連生活の質をEuroQol-5 Dimmensionアンケートを用いて評価した。結果:合計132人の患者をランダム化した。45,43および44人の患者は,それぞれクルクミン,オメプラゾールおよびプラセボ群であった。4週間で,疼痛と非疼痛症状の平均SODAスコア変化は,プラセボ群と比較してクルクミン群で減少した(パパイン-16.98±8.09対-10.53±4.43;P<0.001,非疼痛-7.96±3.41対-6.05±3.03;P<0.008)。クルクミンとオメプラゾール群の間に有意差は観察されなかった(パパイン-16.98±8.09対-14.69±6.41;P=0.302,非疼痛-7.96±3.41対-7.07±2.27;P=0.486)。4週のSODA満足度スコアの平均変化はオメプラゾール群と比較してクルクミン群で高かったが,統計的有意性はなかった(9.17±3.88対8.63±3.89,P=1)。4週におけるEQ-5D指数の平均変化はクルクミン群で最も高かったが,他の群とは統計的差はなかった(0.12±0.13対0.09±0.10対0.07±0.05;P=0.055)。結論:Curcuma longa Linnは消化不良症状を改善し,生活の質を改善し,FDの治療においてオメプラゾールと同等の満足度を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 

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