抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子電気双極子モーメント(eEDM)に対する最良の限界は,ACME II実験[Nature562(2018),355~360]から来ており,これは,1TeV以上のエネルギースケールで標準モデルを超える物理をプローブする。ACME IIは,各分子に対して観測時間Δλ_1msで,酸化トリウム(ThO)分子の準安定H ̄3Δ_1状態の冷ビームにおける電子スピン歳差運動を監視することによりeEDMを測定した。ここでは,ThO(H ̄3Δ_1)状態,τ_H=4.2±0.5msの寿命の新しい測定を報告する。ΔΨ_HがeEDM測定の不確実性の実質的な減少を可能にする。【JST・京大機械翻訳】