パーマロイから非補償反強磁性Coドープ酸化亜鉛へのスピンポンピング【JST・京大機械翻訳】

Buchner Martin; Lumetzberger Julia; Ney Verena; Schaffers Taddaeus; Daffe Nieli; Ney Andreas

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202211280632452 整理番号：22P0075713

パーマロイから非補償反強磁性Coドープ酸化亜鉛へのスピンポンピング【JST・京大機械翻訳】

Spin Pumping from Permalloy into Uncompensated Antiferromagnetic Co doped Zinc Oxide

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発行年： 2019年09月10日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2019年10月14日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

CoドープZnOおよびパーマロイのヘテロ構造を,それらの静的および動的磁気相互作用について調べた。高CoドープZnOは室温で常磁性であり,低温で非補償反強磁性体となり,強磁性層がない場合でさえ狭い開口ヒステリシスと垂直交換バイアスシフトを示した。Permalloyと組み合わせた低温において,交換バイアスが,抗電場の増加とともに,ヘテロ構造のヒステリシスの水平および垂直シフトを引き起こすことを見出した。さらに,室温でのGilbert減衰パラメータの増加を,多重周波数FMRによるスピンポンピングにより見出した。温度依存FMRは磁気相転移に近い磁気減衰で最大を示した。これらの測定はまた,FMRにおける短いプロービング時間によるSQUIDによってほとんど検出されないZnOにおけるパーマロイと長距離秩序Co-O-Co構造の交換バイアス相互作用を証明した。【JST・京大機械翻訳】

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酸化物結晶の磁性

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