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J-GLOBAL ID:202202211366217133   整理番号:22A0910170

ブラッククミン(Nigella sativa L.)の種子油中のチモキノンと脂肪酸組成に及ぼす種々の窒素量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different nitrogen doses on thymoquinone and fatty acid composition in seed oil of black cumin (Nigella sativa L.)
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 229-237  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ranunculaceaeに属する黒色クミン,Nigella sativa L.は,種子と油の治療効果のため貴重な薬用植物である。ブラッククミンに関する研究にもかかわらず,脂肪酸組成に及ぼす窒素の影響,チモキノン収率に関する記録,および種子油のチモキノン含有量に関する研究はほとんどない。本研究では,種子油収量,チモキノン比/収率および脂肪酸組成に及ぼす異なる窒素用量の影響を調べた。窒素用量(0,40,60,80,および100kg/ha)による野外研究を,ランダム化プロット設計を用いて研究した。研究の結果,窒素投与量は油とチモキノン収率に有意に影響したが,チモキノン比には有意でなかった。501.6kg/haの最も高い油収率は窒素投与量の80kg/haから得られ,一方,10.24kg/haの最高チモキノン収率は対照プロットから得られた。チモキノン収率は,100kg/haの窒素投与量を除いて,他の窒素投与量と同じ統計的グループであった。リノール酸,オレイン酸およびパルミチン酸は黒クミンの主要な脂肪酸であり,それらの変化は窒素施用において有意でなかった。酪酸,カプリン酸およびリノレン酸の値は,異なる窒素用量で著しく変化した。その結果,80kg/haの窒素施用から最高の油収率が得られた。60-80kg/ha以上の窒素用量は,ブラッククミンにおける種子油とチモキノン収率のために避けるべきであると決定された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
物質索引 (6件):
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