抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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正確で有益な定量的調査応答を得ることは,広範囲の分野にとって重要である。尤度とVisual Analogue Scaleのような伝統的でユビキタスな応答フォーマットは,離散点値への応答の凝縮を必要とするが,時々,ある範囲のオプションは,正しい回答をより良く表現する。本論文では,効率的な区間値応答モードを提案し,それにより,応答を,連続スケールに沿った楕円のマーキングによって行う。従来手法で失われる貴重な情報を捉え,定量化する可能性を議論し,一方,高い応答効率を維持した。応答間隔によって捉えられた情報は,可能な応答範囲,すなわち3と6の間の実数のような結合集合を表すかもしれない。代わりに,それは明確な応答,すなわち信頼区間のような不連続集合に関して不確実性を反映するかもしれない。次に,著者らの最近導入したオープンソースソフトウェア(DECSYS)を利用した検証研究を報告し,区間値調査応答が,複数の文脈にわたって,区間幅に影響すると仮定されたいくつかの因子の実験操作を反映する方法を探究した。結果は,回答者が間隔幅を効果的に用いて,主観的参加者フィードバックも陽性であることを示した。間隔値応答捕獲の有効性と値に対する初期経験的証拠としてこれを提示した。面白いことに,我々の結果はまた,異なる前述のタイプの間隔についての回答者の推論への洞察も提供し,それは,認識的不確実性(すなわち,不連続集合)を表すものに対する傾向を複製するが,固有範囲(すなわち,結合集合)を良好に較正する間隔を示す。【JST・京大機械翻訳】