プレプリント
J-GLOBAL ID:202202211901179889   整理番号:22P0316522

SPOCドメインは転写機構を共および転写後調節因子と架橋するホスホセリン結合モジュールである【JST・京大機械翻訳】

The SPOC domain is a phosphoserine binding module that bridges transcription machinery with co- and post-transcriptional regulators
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資料名:
発行年: 2022年02月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月27日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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RNAポリメラーゼII(Pol II)のC末端ドメイン(CTD)のヘプタ反復は転写サイクルを通して広範囲に修飾されている。CTDは,RNAキャッピング,スプライシングおよび3末端プロセシング因子と同様に,転写調節因子動員によるRNA合成およびプロセシングを協調する。PHF3のSPOCドメインは,隣接CTD反復においてリン酸化セリン-2残基に特異的に結合する新しいCTDリーダードメインとして最近同定された。ここでは,ヒト蛋白質DIDO,SHARPおよびRBM15のSPOCドメインを,CTDリーダーとして作用するが,他の燐酸化結合パートナーを認識する,ホスホセリン結合モジュールとして確立した。SHARP(SPEN)SPOC-CTDの結晶構造を報告し,リン酸化セリン-5への特異的結合の分子決定因子を同定した。PHF3及びDIDO SPOCドメインはPol II伸長複合体と優先的に相互作用し,一方RBM15及びSHARP SPOCドメインはm6A書込み及び読取蛋白質に関与した。本知見は,転写機構および転写と共転写過程の調節因子の間の主要な界面として,SPOCドメインを確立する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 
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