プレプリント
J-GLOBAL ID:202202211987335527   整理番号:22P0033869

CRP/hsCRPレベルの減少による冠動脈プラーク容積に対するスタチン療法の効果:ランダム化比較試験のメタ回帰【JST・京大機械翻訳】

Effects of statin therapy on coronary plaque volume by decreasing CRP/hsCRP levels: A meta-regression of randomized controlled trials
著者 (8件):
資料名:
発行年: 2022年01月10日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月10日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景と目的】臨床試験は,スタチンがアテローム硬化性プラークを安定化し,逆転させることを示した。しかしながら,異なる研究は,スタチン治療下のプラーク退縮の機構と影響因子に関する矛盾した所見を提供している。本研究では,メタ分析とメタ回帰を用いて,静脈内超音波で測定した冠動脈プラーク容積に対するスタチン薬の効果を測定した。一方,プラーク退縮に対するスタチン療法中のCRP/hsCRP減少の影響を調べた。方法:全アテローム容積(TAV),パーセントアテローム容積(PAV),またはプラーク容積(PV)を用いて治療効果を評価する無作為化比較試験のために,2021年5月28日まで,系統的PubMed,EMBASE,およびCochrane検索を行った。治療の前後に報告されたCRP/hsCRPとLDL-C値のみを考察した。結果:12の研究が包含基準を満たし,系統的レビューに含めた。15のスタチン処理腕のメタ分析は,対照腕と比較してTAV/PV(標準化平均差[SMD]:-0.27,95%信頼区間[CI]:-0.42,-0.12)の変化の有意な減少を報告した。7回の試験の別のメタ分析も,介入群の患者が対照群のそれらと比較してPAV(SMD:-0.16,95%CI:-0.29,-0.03)の変化を有意に減少させることを見出した。Meta回帰分析は,CRP/hsCRPのパーセント変化が,LDL-C,年齢および性別のパーセント変化の調整後に,TAV/PVの変化におけるSMDに統計的に影響することを明らかにした。Meta回帰分析は,CRP/hsCRPのパーセント変化がPAVの変化でSMDに統計的に影響することを示した。結論:結論として,スタチン療法はプラーク退縮に有益である。スタチンは抗炎症能を介してプラーク退縮を促進する。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る