プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212128599535   整理番号:21P0004430

共有結合および可逆ネットワークの分子強制積分による靭性自己修復エラストマ【JST・京大機械翻訳】

Tough self-healing elastomers by molecular enforced integration of covalent and reversible networks
著者 (3件):
資料名:
発行年: 2017年06月01日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2017年06月01日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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唯一の可逆的結合によって架橋した自己修復ポリマーは,共通の共有結合架橋ネットワークよりも本質的に弱い。可逆的ネットワークへの共有結合架橋の導入は,機械的強度を改善するであろう。しかし,水素結合のような可逆的架橋がしばしば極性モチーフであるので,この設計概念を乾燥エラストマに適用するのは難しいが,共有結合架橋は非極性モチーフであり,これら2つのタイプの結合は共溶媒なしで本質的に非混和性である。ここでは,可逆的水素結合と永久共有結合架橋の両方を形成できるモチーフを持つランダム分枝重合体を架橋することにより,ハイブリッド高分子ネットワークを設計し,作製した。ランダム分枝重合体は,そのような2種類の結合を連結し,それらを共溶媒なしで分子レベルで混合する。これにより,天然ゴムに匹敵する破壊エネルギー13,500J/m ̄2で非常に強靭なハイブリッド乾燥エラストマを作製することができた。さらに,エラストマは,既存の自己修復エラストマと同様の回復引張強度4MPaで,室温で自己治癒できる。均一ネットワークを作成するために,分子スケールで混合する共有結合と可逆的結合の強制の概念は,非常に一般的であり,実際的使用の強靭で自己修復性ポリマーの開発を可能にする。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

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