プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212144655135   整理番号:22P0031916

SARS-CoV-2に対する2つの抗原サブユニット蛋白質ワクチン候補であるRelCoVax(R)はマウスにおける強い免疫応答を誘導する【JST・京大機械翻訳】

RelCoVax(R), a two antigen subunit protein vaccine candidate against SARS-CoV-2 induces strong immune responses in mice
著者 (16件):
資料名:
発行年: 2022年01月10日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月10日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
COVID-19パンデミックは,グローバル集団を免疫するSARS-CoV-2ウイルスに対する安全で効果的なワクチンを開発するための前例のない動きを推進している。緊急使用許可を受けたワクチン候補の最初のセットは,受容体結合ドメイン(RBD)を介してウイルス侵入を可能にするSARS-CoV-2ウイルスのスパイク(S)糖蛋白質を標的にした。最近,SARS-CoV-2の複数の変異体が,S蛋白質における変異およびワクチン接種された個人における中和抗体の回避能力に出現している。哺乳類細胞(RBD)と大腸菌(N)の異種発現により,RelCoVax(R)と名付けた二重RBDとヌクレオカプシド(N)サブユニット蛋白質ワクチン候補を開発した。アジュバントとして水酸化アルミニウム(alum)と合成CpGオリゴヌクレオチドの組み合わせを含むRelCoVax(R)製剤は,2週間離れたプライムとブースト投与後のマウスでRBDとN蛋白質に対する高い抗体価を誘導した。ワクチンはまた,抗原曝露,特にN蛋白質での免疫マウスからの脾細胞によるIFN-{γ}放出増加によって証明されたように,潜在的Th1バイアスで細胞免疫応答を刺激した。最後に,RelCoVax(R)で免疫したマウスの血清は,世界の多くの領域で優勢になり,ワクチン誘導中和抗体を回避できるデルタ株を含むin vitroで2つの異なるSARS-CoV-2ウイルス株を中和する能力を示した。これらの結果は,高度な研究を通してRelCoVax(R)のさらなる評価を保証し,SARS-CoV-2に対する多成分サブユニットワクチン候補の理解の強化に寄与する。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 

前のページに戻る