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J-GLOBAL ID:202202212153048441   整理番号:22A0732806

日本の実世界臨床診療における不均一なステージIII非小細胞肺癌の臨床的特徴の解読:溶液研究の拡張コホート【JST・京大機械翻訳】

Deciphering the clinical features of heterogeneous stage III non-small cell lung cancer in Japanese real-world clinical practice: Expanded cohort of the SOLUTION study
著者 (15件):
資料名:
巻: 165  ページ: 152-163  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本におけるステージIII非小細胞肺癌(NSCLC)のそれぞれの転帰と患者特性による実際の治療パターンを評価する。方法:2013年1月~2014年12月の間にステージIII NSCLCと診断され,日本の11施設で手術,化学放射線療法(CRT),化学療法(CT)または放射線療法(RT)を受けた患者(診断時に≧20歳)を,この後ろ向き観察研究(SOLUTION;UMIN000031385)で連続的に登録した。研究方法は,患者特性,第一選択治療,全生存(OS),無増悪生存,客観的反応率,および放射線関連有害事象の発生率を含んだ。研究集団は744人の患者から構成された。腫瘍は,それぞれ患者の58.9%と41.1%でステージIIIAとIIIBに分類された。腫瘍は,患者の25.0%で診断で切除可能と考えられた。第1選択治療は,手術(22.0%),CRT(46.1%),CT(22.2%)およびRT(11.7%)であった。全集団におけるOS中央値(mOS)は25.4か月であり,3年OS率は38.7%であった。4つの一次治療コホートの中で,OSは手術コホートに最も好ましかった:mOSは43.4か月であり,3年OS率は53.8%であった。各治療様式におけるOSの予後因子を多変量解析を用いて分析し,手術コホートの年齢,パフォーマンスステータス,および組織学的タイプを含んだ。CRTコホートの性,組織型および原発病変部位(下葉);そして,RTコホートのための性能状態と臨床病期。初回治療開始からの肺炎のピーク発生率のタイミングは,CRTおよびRTコホートでそれぞれ18~20および12~14週であった。臨床病期III NSCLC患者は,臨床的背景と腫瘍状態に対して選択したさまざまな治療を受け,転帰と予後因子を明らかにした。これらの知見は,ステージIII NSCLCの新しく導入した治療を評価する将来の研究のための有用な参照になるであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (12件):
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