相対論的電子を含む4流体軸対称プラズマ平衡モデルおよび計算方法および結果【JST・京大機械翻訳】

Ishida Akio; Peng Y. -K. Martin; Liu Wenjun

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202212196791584 整理番号：21P0054678

相対論的電子を含む4流体軸対称プラズマ平衡モデルおよび計算方法および結果【JST・京大機械翻訳】

Four-Fluid Axisymmetric Plasma Equilibrium Model Including Relativistic Electrons and Computational Method and Results

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発行年： 2020年10月15日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2021年02月19日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

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非相対論的多流体プラズマ軸対称平衡モデルを,熱電子とイオン流体に加えてエネルギー電子流体の存在を説明するために最近開発した。本論文では,相対論的エネルギー電子による多流体プラズマの平衡定式化を開発し,報告した。流体モデル近似における相対論的効果は2つの方法で現れる:光の速度と大きな粒子の微視的ランダム運動に匹敵する大きな巨視的流体速度により,温度が電子静止質量エネルギーと同等かそれ以上になるならば顕著になる。相対論的一般化角運動量の軸方向成分を用いて相対論的軸対称平衡を記述できることが分かった。定式化を,相対論的エネルギー電子流体,熱電子流体,および2つの熱イオン種(例えば,プロトンおよびホウ素イオン)の流体からなる4流体プラズマに適用した。静電ポテンシャルと一致する4流体密度表現を得て,計算に適用した。ソレノイドフリーECRH持続球状トーラスプラズマで最近観測された4流体プラズマを近似する事例平衡を計算し,提示した。最初の事例のエネルギー電子温度を679keVに拡張する第二の平衡を計算し,顕著な相対論的効果を明らかにした。【JST・京大機械翻訳】

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核融合装置 , 相対論一般 , 流体動力学一般 , 流体力学一般

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