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J-GLOBAL ID:202202212264493296   整理番号:22A0490682

拡散強調磁気共鳴イメージングを受けた孤立性めまいの救急科患者における中心病変を診断するための予測モデル【JST・京大機械翻訳】

Predictive model for diagnosing central lesions in emergency department patients with isolated dizziness who undergo diffusion-weighted magnetic resonance imaging
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 15-27  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2478A  ISSN: 1069-6563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:神経学的異常のない孤立性めまいを伴う救急部(ED)を受診する患者の5%から10%だけが,中心病変を有する可能性がある;しかし,脳イメージングを通して中心病変を区別することが重要である。本研究は,孤立性めまい患者の間で磁気共鳴イメージング(MRI)を選択的に行うための客観的医療基礎を提供するノモグラムを作成するために行われた。方法:この後向き観察研究は,孤立性めまいを有する三次病院のEDを受診し,拡散強調MRIを受け,続いて神経学,神経外科または耳鼻咽喉科の部門と相談した患者を登録した。多変量ロジスティック回帰分析を行い,有意な変数でノモグラムを作成するため,中心病変と診断された患者における危険因子を同定した。結果:スクリーニングされた1,078人の患者のうち,119人は中心病変と診断された。多変量ロジスティック回帰分析における有意な変数は,アルブミンレベル(オッズ比[OR]=0.339,95%信頼区間[CI]=0.188から0.610,p=0.0003),無機リン酸塩濃度(OR=0.891,95%CI=0.832から0.954,p=0.0010),虚血性脳卒中の病歴(OR=3.10,95%CI=1.807から5.560,p<0.0001),前シナプス(OR=3.152,95%CI=1.184から8.389,p=0.0216),および眼振(OR=0.365,95%CI=0.237から0.561,p<0.0001)であった。これらの変数で作成されたノモグラムの受信者動作特性曲線下面積は0.7315(95%CI=0.6842から0.7788,p<0.0001)であった。結論:アルブミン,無機リン酸塩,以前の脳卒中,前シナプス,および眼振は,孤立性めまいを伴うEDに入院した患者の間で,中心病変の予測診断と関連していた。これらの変数を用いて作成した新規ノモグラムは,EDに対する孤立性めまいを呈する患者におけるMRIの必要性を客観的に決定することを助けることができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  循環系疾患の外科療法 

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