プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212301862778   整理番号:22P0314617

Omicron適合または歴史的mRNAワクチンによるブースティングはマウスにおける中和抗体応答とB.1.1.529感染に対する防御を増強する【JST・京大機械翻訳】

Boosting with Omicron-matched or historical mRNA vaccines increases neutralizing antibody responses and protection against B.1.1.529 infection in mice
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発行年: 2022年02月09日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月09日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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B.1.1.529 Omicron変異体は,早期パンデミックスパイク抗原で設計したワクチンを危うくする。ここでは,前臨床mRNA-1273またはmRNA-1273.529,Omicron適合ワクチンによるブースティングの前後において,B.1.1.529に対する現代mRNA-1273ワクチンの防御活性を評価した。mRNA-1273ワクチンの2用量は,歴史的WA1/2020株に対して高レベルの血清中和抗体を誘導したが,レベルはB.1.1.529に対して低く,肺における感染および炎症と関連していた。mRNA-1273.529による一次ワクチン接種シリーズは,B.1.1.529を強力に中和したが,歴史的または他のSARS-CoV-2変異体の限られた阻害を示した。しかし,mRNA-1273またはmRNA-1273.529ワクチンによるブースティングは,血清中和力価およびB.1.1.529感染に対する防御を増加させた。それにもかかわらず,阻害抗体のレベルはより高く,肺におけるウイルス負荷とサイトカインは,Oミクロン適合mRNAブースターを与えたマウスでわずかに低かった。このように,マウスでは,mRNA-1273またはmRNA-1273.529によるブースティングは,測定した有効性の限られた差で,B.1.1.529感染に対する防御を増強する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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