プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212305125972   整理番号:22P0224317

乳癌脳転移におけるHER4/YAP軸の免疫表現型タイピング【JST・京大機械翻訳】

Immunophenotyping of HER4/YAP axis in breast cancer brain metastasis
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2020年01月31日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年01月31日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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脳転移(BrM)は,乳癌患者の壊滅的診断である。BrMに特異的な免疫表現型特徴の同定は,効果的な新しい治療介入の開発に重要である。Yes関連蛋白質(YAP)はin vitroで乳癌細胞増殖に対するニューレグリン受容体,HER4の下流効果を仲介する。HER4はBrMで頻繁に過剰発現するが,YAPとの関係は研究されていない。本研究では,マッチした原発性乳房および転移性脳腫瘍からの患者サンプル(n=41)におけるHER4/YAP軸を調べた。免疫組織化学分析は,HER4が,マッチした原発性腫瘍(p=0.0022)と比較し,BrMで高度に燐酸化され,これは,二量体化パートナーHER2とHER3の発現と燐酸化と強く関連した(p<0.0001)。一般的な乳癌コホート(n=373)と比較した場合,HER4活性化が脳転移特異的(p<0.0001)であることを見出した。しかし,YAPはHER4活性化初代乳房腫瘍と脳転移の両方で頻繁にリン酸化され,増殖性YAPシグナル伝達がこれらの腫瘍におけるHER4活性化の主要な結果ではないことを示唆した。これらの結果は,BrMにおけるHERファミリー受容体と下流経路の発現の複雑さを示し,複数の受容体の同時標的化がより有利であることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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