プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212325175275   整理番号:22P0099971

層状媒質における熱発生電磁場の空間相関【JST・京大機械翻訳】

Spatial correlation of the thermally generated electromagnetic field in layered media
著者 (2件):
資料名:
発行年: 2020年01月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年01月12日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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層状媒質における熱発生電磁場の空間相関の計算を可能にする交差スペクトル密度テンソルの一般的定式化を導いた。この定式化は,変動電気力学に基づいており,熱源の近傍および遠方場に適用できる。得られた交差スペクトル密度テンソルを,数値不安定性に導く角積分を解析的に評価して,平行波ベクトル上の単一積分に関して記述した。この定式化を用いて,赤外中の炭化ケイ素(SiC)支持表面フォノン-ポラリトン(SPhP)で作られた膜の近接場における空間相関長を解析した。真空中に懸濁したSiC熱源の空間相関長は,SPhP結合により,その厚さを減少させることによって大幅に減少することが示された。10nm厚さのSiC膜の限界において,空間相関長は黒体のそれと類似している。結果はまた,SPhPカップリングを可能にし,防止する誘電体と金属基板による薄いSiC熱源の空間コヒーレンスを制御することが可能であることを明らかにした。これは,赤外中の表面ポラリトンを支持する薄膜による熱放射の活性変調が,二酸化バナジウムのような相変化物質基板を用いることにより可能であることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ポラリトン  ,  固体プラズマ 
タイトルに関連する用語 (4件):
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