抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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焦点/デフォーカス(DFF)からの学習ベース深度を提案し,それはシーン深さを推定するための入力として焦点スタックを取り入れた。焦点ぼけは深度推定のための有用な手がかりである。しかし,ぼけのサイズはシーン深さだけでなく,焦点距離,f数のようなカメラ設定にも依存する。カメラ設定が訓練とテスト時間において異なるならば,デフォーカスモデルのない現在の学習ベースの方法は正しい深さマップを推定できない。提案手法では,シーン深さ,デフォーカス画像,カメラ設定の間の制約に対する入力として平面スイープボリュームを取り上げ,この中間表現により,訓練とテスト時間で異なるカメラ設定で深さ推定が可能になった。このカメラ設定不変性は学習ベースDFF法の適用可能性を高めることができる。また,実験結果は,著者らの方法が合成から実際のドメインギャップに対してロバストであり,最先端の性能を示した。【JST・京大機械翻訳】