誘導超伝導量子干渉近接トランジスタ:L-SQUID【JST・京大機械翻訳】

Paolucci F.; Solinas P.; Giazotto F.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202212432120076 整理番号：22P0300598

誘導超伝導量子干渉近接トランジスタ:L-SQUID【JST・京大機械翻訳】

Inductive Superconducting Quantum Interference Proximity Transistor: the L-SQUIPT

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発行年： 2022年03月08日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年03月08日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

性能の向上,L-SQUIPTによる誘導超伝導量子干渉近接トランジスタの設計を示し,解析した。干渉計は二重ループ構造に基づいており,そこでは各リングは超伝導体-正規金属-超伝導体メソスコピックJosephson弱リンクから成り,読み出し電極は超伝導トンネルプローブの形で実行される。この設計により,トランジスタの外部磁場への結合を改善し,特性磁束伝達関数を増加させ,それにより,改善された超高感度量子制限磁力計を導いた。L-SQUIPT挙動を,散逸および散逸無しJosephson様動作モード,散逸または散逸無しJosephson様動作モードの両方で,誘導および分散読出し方式の両方を利用して,後者の場合において解析した。改善された性能は,L-SQUIPTが磁場検出に有望であり,また,ミリケルビン温度における応答分散磁気測定が必要とされる量子技術における特定の応用に対して有望である。【JST・京大機械翻訳】

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Josephson接合・素子

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