プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212471607284   整理番号:22P0313613

SARS-CoV-2に対する高い中和力価を有するヒトポリクローナル抗体治療(COVID-HIG,NP-028)によるSARS-CoV-2変異体の中和【JST・京大機械翻訳】

Neutralization Of SARS-CoV-2 Variants By A Human Polyclonal Antibody Therapeutic (COVID-HIG, NP-028) With High Neutralizing Titers To SARS-CoV-2
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発行年: 2022年02月09日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月09日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19大流行の開始以来,世界保健機構(WHO)は,伝染性を増加させ,ワクチンおよびモノクローナル抗体治療の有効性を低下させる,それらのSpike蛋白質における変異を有する複数のSARS-CoV-2変異体-Concernおよび変異体(VOC/VOI)を分類した。これらの変異体の出現は有意な健康リスクを示し,将来の変異体と同様に電流を中和する能力を維持する追加のCOVID-19治療の必要性を強調する。COVID-HIG(NP-028)は,SARS-CoV-2抗原に対する高抗体価のためにスクリーニングしたソースヒト血漿から精製したポリクローナル抗SARS-CoV-2ヒト免疫グロブリンである。COVID-HIGは,成人最近入院したCOVID-19患者(N=593)の治療に対する抗コロナウイルス超免疫グロブリン(hIVIG)の単回投与注入(400mLまで)の安全性,忍容性および有効性の国際,多施設,適応,無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験である,INSIGHT 013臨床試験[NCT04546581]で以前に評価した。COVID-HIGは,現在,入院を必要としない最近診断されたSARS-CoV-2感染の成人の間で,抗COVID-19超免疫グロブリン(hIVIG)対プラセボの単回注入の安全性と有効性を比較するため,第3相プラセボ対照研究INSIGHT 012(NCT04910269)における臨床効果について評価されている。本研究では,in vitro擬似ウイルスとライブウイルス中和アッセイを用いて,COVID-HIGの中和能に及ぼすSARS-CoV-2変異体スパイク変異の影響を評価した。これらのアッセイは,ワクチン/自然免疫と同様に抗体治療の有効性に対する変異の潜在的影響を監視するための貴重なツールである。現在まで,COVID-HIG(NP-028)は,全ての現在分類されたVOC/VOI(Alpha,Beta,γ,Delta/Delta+,Eta,Iota,Kappa,Lambda,Spt 2021)および4つの生きたウイルス変異体(Alpha,Beta,Gamma,Iota)を含む20のフルスパイク蛋白質配列SARS-CoV-2偽ウイルス変異体に対して中和効力を保持することが示されている。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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