抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者らは,統一問題の図式的に定義されたシーケンスにおけるあらゆる問題が,いわゆるループ統一と呼ばれるかどうかを問わず,一次構文的統一化に基づく統一問題を提示する。代わりに,この問題は,統一から生じる解形式で発生する特定の結合に関する一次構文統一化と呼ぶ再帰的手順として定式化される。ループ統一は,図式構築が,非統一中に適用される書き換え規則として,また,再帰的用語構築を扱うような,原文文法として見ることができるので,狭義化に密接に関連している。しかし,ループの統一は,フレッシュな変数と使用余分の変数が再書き込みにより導入されるので,変数に課される制約を緩和する。本研究では,半ループ統一と呼ばれる重要な特殊ケースを考察した。十分に長い初期セグメントの構造に基づく全シーケンスの不可能性のための十分条件を提供した。この条件が半ループの統一に必要かどうか,またループの統一に拡張できるかどうかは未解決の問題である。【JST・京大機械翻訳】