プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212547387823   整理番号:22P0288266

ab initio分子動力学シミュレーションからの460GPaまでのマグネシウムの融解曲線【JST・京大機械翻訳】

Melting curve of magnesium up to 460 GPa from ab initio molecular dynamics simulations
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年02月11日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年05月21日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ab initio分子動力学シミュレーションに基づいて,固液共存法を用いて~460GPaまでのマグネシウム(Mg)の融解曲線を決定した。約30と100GPaの間で,著者らの融解曲線は静的実験からのものより著しく低いが,最近の衝撃実験と良く一致した。~450GPaまで,著者らの融解曲線は,小セル共存法を用いた第一原理計算からの融点と一般に一致した。数百GPaの高圧において,液相における原子間相互作用の強い軟化により,Mgの固液共存シミュレーションはアルミニウムのような他の金属系とは異なるいくつかの特性を示すことを見出した。例えば,与えられた体積で,安定な固液共存状態を維持するための圧力と温度範囲は非常に小さかった。液相における強い軟化はまた,非常に高い圧力で起こるリエントラント融解の異常な挙動を引き起こす。リエントラント融解の開始は,小セル共存法から~300GPaに近い~305GPaで予測される。リエントラント融解を考慮した計算融点は,低次Kechin方程式に優秀に適合でき,それにより,初めて50GPa以上の圧力でMgの第一原理融解曲線を得ることを可能にした。固体-液体共存シミュレーションおよびリエントラント融解における同様の特性を,高圧での液相における強い軟化を有する他の系に対しても期待した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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相転移・臨界現象一般  ,  金属系の相平衡・状態図  ,  液体構造一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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