Quditsによる雑音ロバストおよび損失耐性量子ステアリング【JST・京大機械翻訳】

Srivastav Vatshal; Valencia Natalia Herrera; McCutcheon Will; Leedumrongwatthanakun Saroch; Designolle Sebastien; Uola Roope; Brunner Nicolas; Malik Mehul

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202212570321694 整理番号：22P0291906

Quditsによる雑音ロバストおよび損失耐性量子ステアリング【JST・京大機械翻訳】

Noise-Robust and Loss-Tolerant Quantum Steering with Qudits

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発行年： 2022年02月18日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年04月20日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

ロバストで無条件に安全な量子ネットワークに対する一次要求は,現実的なチャネル上の量子非局所相関の確立である。Bell非局所性のループホールフリー試験は,そのようなデバイス独立設定におけるエンタングルメント認証を可能にするが,それらは,損失と雑音に非常に敏感であり,これは,任意の実際の通信シナリオで自然に発生する。量子ステアリングは,非対称な方法でそれを再構成することによって,Bell非局所性の厳密な技術的制約を緩和し,従って,現実的条件下で動作できる片側デバイス独立量子ネットワークのための基礎を提供する。ここでは,高次元エンタングルメントの利点を利用する単一検出器測定用に設計した量子ステアリングの雑音ロバストおよび損失許容試験を紹介した。通信ファイバの79kmに相当する14.2dB損失および白色雑音の36%に相当する同時損失および雑音条件を通して,53次元における検出ループホールフリー量子ステアリングを実験的に実証することにより,量子ビットベースシステムの改善を示した。高次元の対物の使用が,全測定時間の劇的な減少に如何に導くかを示し,Hilbert空間次元を単純に倍加することにより,量子ステアリングがほぼ2桁速く得られることを示した。エンタングルメントのデバイス独立分布に課せられた制約を凌駕することにより,量子ステアリングのこの損失耐性,雑音ロバスト,および資源効率の良い実証は,長距離にわたってデバイス独立量子通信を行うための重要な成分であることを証明した。【JST・京大機械翻訳】

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量子力学一般 , 量子光学一般

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