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J-GLOBAL ID:202202212603361446   整理番号:22A0896271

褐藻類(Sargassum illicifolium)多糖類の構造キャラクタリゼーションと生物活性および機能特性【JST・京大機械翻訳】

Structural characterization and bioactive and functional properties of the Brown macroalgae (Sargassum illicifolium) polysaccharide
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1437-1447  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4581A  ISSN: 2193-4134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性多糖類Sargassum millicifolium(WSPSI)を熱水により単離し,その構造的および機能的特性を調べた。多糖類,純度,および平均分子量の抽出収率は,それぞれ16.79%,92.22%,および316kDaと推定された。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による炭水化物化合物の試験は,この多糖類が主にアラビノース,キシロースおよびガラクトースを含むことを示した。本研究では,WSPSIにおけるα-及びβ-配置の存在を核磁気共鳴(NMR)及びFourier変換赤外分光法(FTIR)により示した。本研究では,WSPSIの油保持容量(OHC)と水保持容量(WHC)を,それぞれ3.41g油/gサンプルと3.97g水/gサンプルで推定した。一方,WSPSIのプレバイオティクス活性の研究は,それがプロバイオティック細菌Lactobacillus caseiの増殖と生存の増加に効果的であることを示した。(ATCC39,392)。WSPSIはまた,病原体Salmonella typhimurium(ATCC 14,028)に対して阻害活性を示した。さらに,WSPSIは1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)とヒドロキシル(OH)フリーラジカルを阻害する良好な能力を有した。WSPSIに対するDPPHとOHの半最大阻害濃度(IC_50)の量は0.43mg/mLと0.53mg/mLであり,ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)より低かった。したがって,その望ましい機能特性のため,WSPSIは機能性食品の処方における新規な天然成分として使用することができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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