抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Josephson進行波パラメトリック増幅器(J-TWPA)は,マイクロ波信号の広帯域量子制限増幅を実現するための有望なプラットフォームである。しかし,信号,アイドラーおよびポンプ波の位相整合に関する厳密な制約が満足されるときのみ,そのようなシステムにおける実質的な利得は達成可能であり,それは,自己および交差位相変調のような非線形効果の存在下で特に挑戦的であり,それは伝搬信号の強度でスケールする。本研究では,任意の複雑な回路または分散工学の必要性を除外する設計に固有な位相整合を持つ,ΔΣ左手系(負指数)非線形Josephsonメタマテリアルに基づく簡単なJ-TWPA設計を提示した。4波混合プロセスの得られた効率は,以前の実装よりはるかに短い線で数GHz帯域幅にわたって20dBを超える利得を実現できる。さらに,位相整合の自律性は,J-TWPA設計をかなり単純化し,これは,提案アーキテクチャを,特に,製作の観点から魅力的なものにする,”正指数”Josephsonメタマテリアルに基づく以前の実装よりも,J-TWPA設計をかなり単純化する。ここで紹介した左手JTLは,分散Josephson回路における新しいモダリティを構成し,広帯域マイクロ波増幅器の最適設計と操作を知らせるために使用できる統一フレームワークの重要な部分を形成する。【JST・京大機械翻訳】