膜翼の非定常空気力学理論【JST・京大機械翻訳】

Tiomkin Sonya; Jaworski Justin W.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202212768588882 整理番号：22P0324701

膜翼の非定常空気力学理論【JST・京大機械翻訳】

Unsteady aerodynamic theory for membrane wings

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発行年： 2022年04月03日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年08月17日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。

二次元非粘性非圧縮性流における任意,小振幅弦運動および横突風を受ける膜翼の動的応答を解析的に研究した。理論モデルは,一定張力下の伸張性膜の線形変形を仮定し,非定常薄翼理論を用いて外部空力荷重に対して空力弾性的に連成した。調和波高振動,迎え角の瞬間変化,正弦波横突風,および鋭いエッジ突風に対して,構造的および空力的膜応答を調べた。これらのシナリオに対する非定常揚力応答は,膜空気翼に対して,それぞれ,Thodorsen,Wagner,SearsおよびK”{u}ssner関数に対する空力弾性拡張を生成する。これらの拡張は,可撓性翼の非定常揚力応答の表現への膜流体-構造相互作用を初めて組み込む。この結果は,適切に調整されたプレテンションを有する膜翼が非定常流条件における剛体翼翼に対して実質的な空力的利点を有することを示唆した。【JST・京大機械翻訳】

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