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J-GLOBAL ID:202202212847702483   整理番号:22A0833999

キシリトール生産のためのバイオリアクタで制御されるココナッツ殻活性炭とpHによるアブラヤシフロンド加水分解物の逐次解毒【JST・京大機械翻訳】

Sequential detoxification of oil palm fronds hydrolysate with coconut shell activated charcoal and pH controlled in bioreactor for xylitol production
著者 (12件):
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巻: 179  ページ: 90-106  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスへの酸加水分解前処理はフラン誘導体,フェノール類,有機酸を生成し,発酵微生物に有害である。ココナッツ殻活性炭(CSAC)吸着を用いた加水分解物からの阻害剤化合物の除去は,キシリトール生産のための原料として解毒加水分解物の品質を改善するために必須である。本研究では,応答変数に対する吸着プロセスパラメーターの相互作用効果を評価するために,中心複合設計(CCD)を用いて,異なるpH(pH1~7),温度(17.5~92.5°C),CSAC対加水分解物負荷(0.5~9.5%(w/v))および接触時間(30~142.5分)の吸着パラメータを調べた。最適吸着プロセス(pH2.5,55.6°C,5.3%(w/v)および74分)の下で,結果は,フルフラール除去の79.9%で,10.4%の糖の損失および12.8%の解毒加水分解物容積を示した。酢酸による阻害は,酢酸の濃度がOPF加水分解物発酵の最後で73.7%まで減少するので,バイオリアクタにおけるpH制御によって軽減することができた。Kluyveromyces marxianus ATCC 36907による解毒OPF加水分解物を用いた発酵性試験は,非解毒OPF加水分解物と比較して78%高いキシリトール生産を示した。この知見は,この逐次解毒がOPF加水分解物を用いたキシリトール生産を高める有望な方法であることを裏付けている。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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