プレプリント
J-GLOBAL ID:202202212898155074   整理番号:21P0272229

SARS-CoV-2のORF8とスパイク間の長距離RNA-RNA相互作用の証拠【JST・京大機械翻訳】

Evidence for a long-range RNA-RNA interaction between ORF8 and Spike of SARS-CoV-2
著者 (4件):
資料名:
発行年: 2022年05月11日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年05月11日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2は,COVID-19の原因薬剤として世界中の人々に影響を及ぼす。ウイルスはアジアにおける2002~2003SARS発生に関与する高度致死SARS-CoVに関連する。両ウイルスが異なる拡散能と死亡率を持つ理由を理解するために研究が進行中である。他のベータコロナウイルスと同様に,RNA-RNA相互作用はウイルスゲノムRNAの異なる部分間で生じ,種々のサブゲノムRNAの不連続転写と産生をもたらす。これらのサブゲノムRNAは他のウイルス蛋白質に翻訳される。本研究では,Spike領域を含む新しい長距離RNA-RNA相互作用の比較解析を行った。SARS-CoV-1とSARS-CoV-2の参照配列間の予測を比較し,SARS-CoV-2に特有な(23660-23703Spike)と(28025-28060ORF8)間の熱力学的に安定な長距離RNA-RNA相互作用が観察されたいくつかの予測を明らかにした。世界的に収集したデータを用いて,個体群で観察された配列変動パターンは,これらの領域内のin-silico RNA-RNA塩基対予測を支持し,相互作用の更なる証拠を示唆した。予測された相互作用はSARS-CoV-2におけるサブゲノムRNA生産速度の調節と宿主トランスクリプトームへのその後のアクセシビリティに関連する可能性がある。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルスの生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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