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J-GLOBAL ID:202202212990358451   整理番号:22A0437030

モノエチレングリコール(MEG)と塩を含む水溶液中の天然ガスハイドレート安定性条件と水分活性:実験的測定と熱力学的モデリング【JST・京大機械翻訳】

Natural gas hydrate stability conditions and water activity in aqueous solutions containing mono ethylene glycol (MEG) and salt: Experimental measurements and thermodynamic modeling
著者 (5件):
資料名:
巻: 554  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガスハイドレートは,特定の熱力学条件下でガスと石油貯留層から生産される塩水の存在下で形成することができる。ガスハイドレート生成を防ぐ最良の方法の一つは,パイプライン中のモノエチレングリコール(MEG)またはメタノール水溶液のような水和物阻害剤を注入することである。生産設備を設計し,運転故障を克服するために,塩(s)および/または抑制剤(s)の水溶液の存在下で天然ガス水和物の安定性条件を研究することが必要である。しかし,塩混合物とMEGが水溶液中に存在する一方,天然ガスハイドレートの安定性条件に関して,いくつかの研究が行われてきた。ここでは,20と30wt%のMEGと2.5wt%NaCl+2.5wt%KClの水性混合物中の合成天然ガスの水和物安定性条件を272~293Kと3.30~12.70MPaで実験的に測定した。等容圧力探索法を用いて測定を行った。次に,前述の抑制剤の存在下でハイドレート安定性条件を推定するために熱力学モデルを開発した。この開発モデルにおいて,水相フガシティーを,修正Debye-Hueckel静電項を有する状態の立方-Plus-Association方程式の組合せ形式を用いて推定し,水和物相をvan der WaalsおよびPlatteeuw固溶体理論を用いてモデル化した。モデル精度を改善するために,水相活性を大気圧と298.15Kで種々の濃度で測定し,標準放射能計を用いてNovasina LabMaster-aw neoAS,スイスと呼んだ。これらの測定データを用いて,熱力学モデルにおける活量係数パラメータを相関させた。最後に,モデリング結果と実験データが満足できる一致にあることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図 
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