量子物質の新しい状態を明らかにするための高圧比熱法【JST・京大機械翻訳】

J Julio Larrea; Martelli V.; Ronnow H. M.

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202213109762626 整理番号：22P0171051

量子物質の新しい状態を明らかにするための高圧比熱法【JST・京大機械翻訳】

High-pressure specific heat technique to uncover novel states of quantum matter

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発行年： 2020年07月14日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年07月21日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

AC特異的熱測定は,小さなサンプルにおける相転移を支えるための最上の熱力学的実験法のままである。しかし,高圧,非常に低い温度および強磁場の極端な条件下でのその性能は,強く相関する電子系における量子相転移の調査のために広く拡張する必要がある。このコミュニケーションでは,極端条件下でAC特異的熱技術を適用することにより,量子常磁性-絶縁体SrCu_2(BO_3)_2上の比熱の決定を議論した。この技術を絶縁試料に応用するために,金属薄膜-ヒーターをスパッタし,試料上に温度計を取り付けた。また,定量的比熱データを得るために,全周波数走査を行った。著者らの結果は,断熱技術に関して5%以内の精度のサンプル熱容量を決定できることを示した。これは,SrCu_2(BO_3)_2における量子スピンエンタングルメントの基底状態を特徴付ける低エネルギースケールを明らかにすることができる。【JST・京大機械翻訳】

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熱量測定,熱量計

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