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J-GLOBAL ID:202202213409180151   整理番号:22A0415269

慢性虚血性脳卒中に対する自己脂肪由来幹細胞の脳内移植:第I相試験【JST・京大機械翻訳】

Intracerebral transplantation of autologous adipose-derived stem cells for chronic ischemic stroke: A phase I study
著者 (16件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 3-13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在の治療は,慢性脳卒中患者に対して有意な利点を提供しない。前臨床研究は,自己脂肪由来幹細胞が慢性脳卒中の治療に有益であることを示唆した。慢性脳卒中における自己脂肪由来幹細胞(GXNPC1)の安全性と有効性を実証するために,この第I相オープンラベル研究を行った。慢性脳卒中の3名の患者を自己脂肪由来幹細胞(1×108細胞)の定位移植で治療した。安全性評価の一次エンドポイントは,移植後6か月にわたる有害事象を含んだ。二次エンドポイントは神経機能の改善を含んだ。脳実質の進化変化も磁気共鳴イメージング(MRI)で追跡した。3人の参加者は,6か月の追跡調査で有意に改善した。治療前からの改善の程度は,国立衛生研究所脳卒中尺度が5~15点,Barthel指数:25~50点,Bergバランススケール0~21点,Fugl-Meyer修正感覚3~28点であった。すべての3例の患者は,手術の1か月後にMRIで移植路に沿って信号変化があった。6か月の観察を通して,関連する安全問題はない。慢性脳卒中のこれらの患者の神経学的症状の臨床測定は,自己脂肪由来幹細胞(GXNPC1)の移植後の副作用なしに6か月で改善し,これは脳MRIでの移植後変化と相関する可能性がある。臨床試験登録-URL:https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02813512?term=ADSC&cond=Stroke&cntry=TW&draw=2&rank=1特異的識別子:NCT02813512。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  神経系疾患の治療一般 

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