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J-GLOBAL ID:202202213434117128   整理番号:22A0327806

バイオベース双性イオン界面活性剤の塩耐性を増進する低結合カチオンと安定な内部塩構造【JST・京大機械翻訳】

Less bound cations and stable inner salt structure enhanced the salt tolerance of the bio-based zwitterionic surfactants
著者 (10件):
資料名:
巻: 635  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの代表的バイオベース双性イオン界面活性剤,スルホン化及びカルボキシル化バイオベース双性イオン界面活性剤,廃棄物植物油から誘導された分子界面挙動及び塩耐性を,分子動力学シミュレーションを用いて一価及び二価無機塩の存在下で研究した。スルホン化バイオベース双性イオン界面活性剤は,より安定な「内部塩」構造を形成し,分子は界面でより密に配列した。スルホン化バイオベース双性イオン界面活性剤の内塩構造と溶媒層の両方が塩濃度の増加とともに維持され,それは高塩分塩水におけるより良い溶解性を部分的に説明した。PMFの結果は,SPODP系(8.20~1.6kJ/mol)の頭基とカチオンの間のイオン対を形成するエネルギー障壁がPOAPMB系(3.52~11.7kJ/mol)のものより高く,SPODP溶液(2.4%>13.1%)中の結合カチオンの分率がPOAPMB溶液(12.1%≦51.6%)のものより低かったことを示した。対照的に,カルボキシル化バイオベース界面活性剤の溶解度は,塩濃度増加によって著しく影響を受けた。本研究は,分子レベルでのバイオ系双性イオン界面活性剤の耐塩性の理解に新しい見解を提供し,高い耐塩性を有するバイオベースの双性イオン界面活性剤の設計を容易にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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界面化学一般  ,  ミセル 
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