抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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植物源由来の3つの化合物,エチルペリリルカーボネート,ゲラニルイソ吉草酸,およびシトロネリルシクロブタンカルボン酸塩を,半圃場試験におけるIxodes scapularis Sayに対する忌避活性について試験した。高(0.25mg/cm ̄2)または低(0.15mg/cm ̄2)濃度の化合物またはN,N-ジエチル-m-トルアミド(DEET)を用いて,Tick抗力を処理した。負の対照は,未処理抗力とアセトンで処理した抗力,全ての忌避剤に対するキャリアを含んだ。新鮮処理抗力(20分以内)を用いてウィスコンシンの郡公園でI.scapularisダニを採取した。有効性を評価するために,ダニの遭遇率,剥離率,および分離までの時間を測定した。忌避処理のいずれも,対照処理と比較して,有意に少ない遭遇をもたらした。しかし,3分以内に分離したダニの割合は,対照と比べて忌避剤で処理した抗力で有意に高かった。DEETは,最も効果的で,ダニの69.7~87%を3分,回復させたが,3つの試験化合物の有効性は,まだ高く,ダニの42%から87%まで,3分によって脱着した。脱着までの時間に対して,DEETと3つの試験化合物の間に有意差はなかった。これらの植物由来忌避剤は,半圃場試験においてI.scapularisに対して有効であり,DEETに対する実行可能な代替法であると結論した。【JST・京大機械翻訳】