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J-GLOBAL ID:202202213751589519   整理番号:22A1019691

正準脳波マイクロステートのリアルタイム検出とフィードバック:遅延の関数としてのニューロフィードバックシステムの検証【JST・京大機械翻訳】

Real-Time Detection and Feedback of Canonical Electroencephalogram Microstates: Validating a Neurofeedback System as a Function of Delay
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  ページ: 786200  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7102A  ISSN: 1662-5137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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最近の神経工学は,神経フィードバック(NF)のための様々な方法を開発し,その中で,参加者は,自分自身の神経活動を理想的な方向に調節する。EEG-マイクロ状態(EEGms)は,それらが最近いくつかの障害のバイオマーカーとして示されているように,NF訓練を通して調節できる空間的に特徴付けられる状態である。本研究では,リアルタイムで「標準4EEGms」を検出するためのEEG-NFシステムを開発した。チャネル数,前処理手順,または参加者に関係なく,4つの代表的EEG状態がある。したがって,10HzのNFシステムは,それらの検出の参加者(msA,B,C,およびD)とオーディオビジュアル情報を検出するために実行した。参加者のパフォーマンスに対するこのシステムのリアルタイム効果を検証するために,NFは学習における認知制御を防止するために参加者が意図的に遅延した。その結果,フィードバック効果は無遅延条件下でのみ観察された。Hitsの数は,ベースライン期間から有意に増加し,1または20s遅延条件から増加した。さらに,HitsをmsABCD間で比較した場合,各ミクロ状態と心理的能力の間の対応は単純ではないかもしれないが,各認知的または知覚的機能を特徴付けることができた。例えば,msDは,一般的にタスク陽性であり,挿入遅延によりあまり影響されないが,msCはより遅延感受性である。本研究では,遅延の関数として新しいEEGms-NFシステムを開発し,検証した。参加者は,挿入された遅延に対してナイーブであったが,リアルタイムNFは,単一日実験の中でさえ,それらのHit性能をうまく増加させたが,標的特異性は不明であった。将来の研究は,このNFシステムを用いた長期訓練効果を調べるべきである。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生体計測  ,  中枢神経系 
引用文献 (48件):
  • Alkoby O., Abu-Rmileh A., Shriki O., Todder D. (2018). Can we predict who will respond to neurofeedback? A review of the inefficacy problem and existing predictors for successful EEG neurofeedback learning. Neuroscience 378 155-164. doi: 10.1016/j.neuroscience.2016.12.050
  • Asai T. (2016). Agency elicits body-ownership: proprioceptive drift toward a synchronously acting external proxy. Exp. Brain Res. 234 1163-1174. doi: 10.1007/s00221-015-4231-y
  • Asai T., Tanno Y. (2007). The relationship between the sense of self-agency and schizotypal personality traits. J. Mot. Behav. 39 162-168. doi: 10.3200/JMBR.39.3.162-168
  • Belinskaya A., Smetanin N., Lebedev M. A., Ossadtchi A. (2020). Short-delay neurofeedback facilitates training of the parietal alpha rhythm. J. Neural Eng. 17:abc8d7. doi: 10.1088/1741-2552/abc8d7
  • Bréchet L., Brunet D., Birot G., Gruetter R., Michel C. M., Jorge J. (2019). Capturing the spatiotemporal dynamics of self-generated, task-initiated thoughts with EEG and fMRI. Neuroimage 194 82-92. doi: 10.1016/j.neuroimage.2019.03.029
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